神奈川県病院薬剤師会の東日本大震災支援について


神奈川県病院薬剤師会では、東日本大震災を受け、宮城県などの医療施設の被災状況などを確認し、具体的な支援の方法を探って参りました。その結果、 被災し診療を継続している病院の中には薬剤師の数が足りずに診療維持が深刻な状況になっている施設も多数あることが判明しました。

そこで、宮城県病院薬剤師会と協議した結果、壊滅的な状況におかれている女川町の女川町立病院にて薬剤師業務支援を継続的に行っていくこととなりました。女川町は、町の調剤薬局 が全て津波により壊滅しており、医療施設にて薬剤師が活動している唯一の場所となります。

震災後から各被災地にボランティアを派遣していた日本病院薬剤師会を経由し、6月1日より神奈川県病院薬剤師会として、3泊4日を基本とした1週間に2グループ構成で支援にあたりました。

女川町立病院に限らず被災者支援に参加・協力した神奈川県病院薬剤師会の会員は111名でした。

ホームページでは、4月19日より女川町立病院へ先遣隊として支援に入りました、新緑総合病院 藤本先生の報告と7月3日より支援に入りました、横浜市立大学附属病院 後藤先生の報告を掲載しております。

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女川町立病院ボランティア支援報告
news201112031.pdf
PDFファイル 436.2 KB
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女川町立病院ボランティア支援報告 その後
news201112032.pdf
PDFファイル 486.6 KB

これまで薬剤師ボランティアとして活動して戴いた皆様方には、苛酷な環境の中で医療支援を遂行されてこられたことに感謝申し上げるとともに、心から敬意を表します。

なお、本会では被災地の医療体制を維持し、復興させるために、今後もできるだけの支援を続けたいと考えております。